色校正の仕事の流れ

刷版

フィルムセッターで、藍、紅、黄、墨の4色に分けられたポジフィルムが、まず入校されます。そのポジをプリンターでPS版に焼きつけ、版を自動現像機に通します。

PS版にポジをセット 焼き付け

自動現像機で現像 現像処理後のPS版とポジ

校正刷り

現像されたPS版を校正機にセットします。インキをローラーにまき、PS版にインキをのせます。PS版についたインキをブランケットに転写し(オフ)、用紙に一枚ずつ印刷します(セット)。オペレーターは濃度管理をしながら、墨、藍、紅、黄の順に1枚ずつ見当を合わせ、一つの刷り物に仕上げていきます。

版をセット
インキをまく
転写

紙を差す
見当を合わせる

濃度を測る

当社では菊全サイズまで印刷可能な単色自動校正機をメインに4/6全判サイズの大型ポスターにまで対応したB全単色自動校正機を完備。

B全自動校正機

原色印刷・特色印刷

カラー印刷の主流は、黄(Y=イエロー)紅(M=マゼンタ)藍(C=シアン)の3色に墨(BL=ブラック)を加えた4色によるセット印刷が一般的です。

また、原色4色のかけ合せでは再現できない色もあります。その場合、見本やカラーチップに合わせてインキを少量練り、特色印刷を行います。

特色カラーチップ
特色インキ
全面ベタ刷り

印刷用紙の種類

印刷に用いる紙の種類として、アート・コート紙、マット・ダル系の紙、これは主に、ぺラ物の(ポスターやチラシ等)や頁物(本や雑誌、パンフレット等)に使われます。その他に、ボール紙・板紙はパッケージや紙箱として使われます。またウラがシールになっていたり、パルプ以外で作られた特殊紙による印刷もあります。当社では、さまざまなニーズに応じた校正刷りを行っております。

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